食卓のおしゃべりスパイス付きレシピカレンダー
シュトーレン
ドライフルーツとラム酒がしっとり
なじんだ ドイツのクリスマス菓子
(全て1/20切分)
カロリー 114kcal
塩分 0g
調理時間 1時間
(発酵時間を除く)
摂取量めやす 約1 (60g)
果物 1切れ当り 約0.05つ (7.75g)
 
摂取量めやすの説明
 
材料 (1本分) ingredients
無塩バター  60g
牛乳  50ml
A  
  強力粉  80g
    薄力粉  80g  
    シナモン  小さじ1  
    オールスパイス  小さじ1  
  ドライイースト  8g  
  砂糖  25g  
卵黄  1/3個分
A  
  レーズン  100g
  オレンジピール  40g
    くるみ(むき身)  25g  
    ヘーゼルナッツ  30g  
  ラム酒  10ml  
  溶かしバター  30g  
  粉砂糖  適量  
作り方
 
1 無塩バターは室温にもどし、牛乳は温めておく。
2 Aを合わせてふるい、半量をボウルに入れ、ドライイースト、砂糖、1の牛乳を加えて練る。
3 2がひとまとまりになったら、丸めて形を整え、温かいところで50分ほど発酵させる。
4 別のボウルに、残りの粉と卵黄、1の無塩バターを入れ、
3を軽く練ってガス抜きしてから加え、よくこねてから40分ほど発酵させる。
5 Bのドライフルーツとナッツを小さく切るか砕いてから4に加え、
ラム酒も入れてよく混ぜ、平らに伸ばす。
6 生地の長辺を中央で合わせてたたみ、さらに合わせ目を内側にして二つ折りにし、
わのほうに向かって、反対側を1/3ほど折り返し、こんもりと形を整える。
7 6を天板にのせて30分発酵させ、170℃のオーブンで約20分焼いて取り出し、
溶かしバターを塗って、粉砂糖をふる。1cm厚さくらいにスライスしていただく。
ここがポイント
あらかじめ発酵させた生地と、
粉、卵黄、バターを合わせ、よくこねます。
食卓のおしゃべりスパイス
クリスマスにシュトーレン
 シュトーレンはドイツのクリスマスになくてはならないお菓子。クリスマス前の4週間を「アドヴェント(待降節)」といいますが、この間にシュトーレンを少しずつスライスして食べながら、クリスマスを待つのです。シュトーレンは日持ちがするうえ、時間をおいたほうがドライフルーツやラム酒がしっとりと生地となじんでおいしくなります。ですから、4週間かけて食べるくらいがちょうどよいのです。
 シュトーレン(stollen )には「坑道」という意味があり、細長くて、断面が山型であることから、この名になったといわれています。また、粉砂糖をまっ白にまぶした様子を、おくるみに包まれた赤ちゃんに見立てて、イエス・キリストの誕生を祝福する意味もあるといいます。ドイツでは11月末ごろから、たくさんのシュトーレンがお店に並びますが、手作りのシュトーレンは今でもおふくろの味。クリスマスを楽しみに待つ気持ちと一緒に熟成していくクリスマス菓子なのです。