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バナナの効能

体にいいことたくさん!健康を支える
バナナの効能

さまざまな栄養素を
バランスよく含んだバナナは、
健康や美容面での効果にも注目されており、
食生活に上手に取り入れたい食品です。
ここでは、
代表的なバナナの効能について学びましょう。

優れた栄養バランスで、
体の力を高める

人の体は、外から侵入しようとするウイルスや細菌、体の中で発生するがんなどを異物として識別し、無害化しようとする抵抗力=免疫力を生まれながらに持っています。
免疫力を正しく働かせるためには、十分な睡眠や適度な運動など規則正しい生活とともに、バランスのとれた食事が欠かせません。
体に必要なさまざまな栄養素を含み、皮をむくだけで手軽に食べられるバナナは、毎日の栄養補給に優れた果物です。

さらにバナナは、「免疫細胞」と呼ばれる血液中の白血球の働きを促す効果が期待されています。帝京大学薬学部教授・山崎正利教授(現:名誉教授)の研究では、マウスを使った実験で、さまざまな食品の中でもバナナが「白血球を活性化させる力」が強いことが確認されています。同研究によると、こうしたバナナの働きは、黄色いバナナよりも成熟してシュガースポットが出てきたバナナで高まるといわれています。

免疫活性(unit)
免疫活性(unit)

消化酵素アミラーゼが消化吸収をお手伝い

果肉がやわらかく食べやすいバナナは、もともと消化吸収が良い食品としてよく知られています。また、バナナに含まれるアミラーゼという消化酵素が、消化器官でのすみやかな吸収をサポートします。

アミラーゼは、バナナや米、小麦などの炭水化物を消化するために必要な酵素です。エネルギー供給源である炭水化物を、消化吸収しやすい麦芽糖や、腸内環境を改善するオリゴ糖などに分解します。

アミラーゼには、食品に含まれているものと、唾液腺や膵臓など人の体内から消化液として分泌されるものがあります。加齢とともに体の消化機能は低下しますが、アミラーゼを含む食べ物は胃腸に負担をかけず消化吸収できるので、幅広い世代の方におすすめです。

腸内環境を整える食物繊維と
フラクトオリゴ糖

食物繊維とフラクトオリゴ糖
食物繊維とフラクトオリゴ糖

「便秘の予防や改善に欠かせない」といわれるのが食物繊維。食物繊維は「水溶性」と「不溶性」に大別できますが、バナナはこの両方をバランスよく含んでいます。

水溶性食物繊維は、水に溶けるとゲル状になり、便を柔らかく出しやすい状態にします。また、余分な脂質を吸着して便と一緒に排出したり、糖質の吸収をゆるやかにする働きがあります。一方、水に溶けない不溶性食物繊維は、水分を吸収して便のカサを増し、大腸に刺激を与えて便意を促します。水溶性と不溶性のいずれも、大腸内で発酵・分解されることで、ビフィズス菌などを増やし、腸内環境を整えます。

さらに、バナナはフラクトオリゴ糖を含むのも特徴です。フラクトオリゴ糖は、他の糖質と比べて消化されにくいことから、そのまま大腸まで届き、善玉菌のエサとなって健康な腸の働きを支えます。

活性酸素を抑えるさまざまな
成分を含むバナナ

さまざまな成分を含むバナナ
さまざまな成分を含むバナナ

いつまでも若々しく元気でいたいとは、だれもが抱える共通の思い。老化の要因のひとつとして近年注目されるのが、体内の過剰な活性酸素の働きによる「体の酸化」です。活性酸素は、本来は体内に侵入してきたウイルスや細菌から体を守るためにつくられる成分ですが、必要以上につくり出されると体内の正常な細胞までも攻撃してしまいます。

活性酸素を抑えるために大切にしたいのが、抗酸化作用のある食品を適切に摂ることです。バナナは、抗酸化物質としてよく知られるポリフェノール類をはじめ、βカロテン、ビタミンA、ケルセチン、βクリプトキサンチン、ミリセチン、ビタミンC、リコペン、ビタミンEなどを含んでいます。

ビタミンB群がエネルギー代謝を
サポート

「太りやすい」「なかなか体重が減らない」という悩みの原因は、脂肪の燃焼不足によることも。食品のたんぱく質を骨や筋肉に変えたり、糖質や脂質をエネルギーに変えるために重要な役割を担うのがビタミンB群です。ビタミンB群が不足していると、食事で体内に摂り入れた栄養素が身体の成分やエネルギーとして消費されないまま、体脂肪として蓄積されやすくなります。

バナナは、ビタミンB1、B2、ナイアシン(B3)、B6、葉酸などを含み、不足しがちなビタミンB群を手軽に補えます。さらに、必須アミノ酸のメチオニンやリジンが、ビタミンB6やC、ナイアシン(B3)、鉄と共に働くことにより、脂肪燃焼を促進する成分・カルニチンを合成します。

塩分の摂りすぎによる「血圧高め」のリスクに

日本人に多い「高血圧」は、慢性的に血圧が高く、血管に負担をかけている状態のこと。放置しておくと、動脈硬化や脳卒中、心疾患などのリスクになりかねず、予防・改善のために食生活の見直しは欠かせません。

血圧を上げる大きな要因となるのが、食塩(塩化ナトリウム)の摂りすぎですが、バナナに多く含まれるカリウムは体内の余分なナトリウムの排出を促し、血圧の上昇を抑制します。また、ビタミンやミネラルには血行の改善や血圧を正常化させる働きがあります。

食塩摂取量を1日6g未満に抑える「減塩」と同時に「排塩」を心がけ、血圧が上がりすぎるのを抑えましょう。

塩分の摂りすぎによる血圧高めのリスク
塩分の摂りすぎによる血圧高めのリスク

血圧が高めの方に!機能性表示食品のバナナ

Doleのバナナは、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があるGABA(γ-アミノ酪酸)を含んだ、バナナとして初の機能性表示食品です。

DGABAとは、バナナに多く含まれるうま味成分のグルタミン酸が、バナナの実の成長に伴って変化してできる自然由来の成分。このGABAが血圧上昇の原因(ノルアドレナリン)の発生を抑制し、血圧が上がりすぎるのを防ぎます。

機能性表示食品のバナナ

赤ちゃんの離乳食に
ぴったり

赤ちゃんの離乳食にぴったり
赤ちゃんの離乳食にぴったり

野菜や果物の裏ごしは離乳食の定番。裏ごしして与える最初の果物として、小児科医が勧めることが多いのがバナナです。バナナは柔らかく消化しやすいため、消化器官が十分に発達していない赤ちゃんには理想的な食品です。

離乳食は、赤ちゃんが「食べる」生活に進む最初のステップ。この時期にいろいろな食べ物の味や匂い、形を覚え、食べる楽しみを知ることが、食生活の基礎になります。糖質やビタミン、ミネラルなどが含まれ、くせのない自然な甘みを持つバナナは赤ちゃんも大好き。 離乳食の段階に応じて簡単に調理できるので、上手に利用しましょう。

妊娠・授乳中の女性に

バナナには、妊娠・授乳中に意識して摂取したい葉酸やビタミンB6、ビタミンC、マグネシウムなどがバランスよく含まれています。カロリー過多には気をつけながらも、胎児・赤ちゃんとママ自身の健康のため、必要な栄養をしっかり摂りたい大切な時期、バナナはとても役立つ果物です。

バナナで
脳にもエネルギー補給を

朝食が大事な理由のひとつは、睡眠中に消費された脳のエネルギー源であるブドウ糖を補給し、体温や血糖値を適度に上昇させるため。文部科学省が毎年実施する「全国学力・学習状況調査」では、朝ごはんを食べる子どもほど学力が高い傾向にあることが示されています。皮を剥くだけですぐに食べられるバナナは、果糖やショ糖、でんぷんなど多種類の糖質を含み、忙しい朝でも手軽にエネルギー補給できます。

また、バナナに含まれる必須アミノ酸のひとつ・トリプトファンは、脳内でセロトニンを生成。セロトニンは、精神を安定させるほか、脳の働きを活発化して直観力を上げることでも知られています。仕事や勉強で「ちょっと疲れたな」と感じたとき、休憩がてらにバナナを1本食べるのもおすすめです。

バナナで脳にもエネルギー補給を
バナナで脳にもエネルギー補給を
木内 苑子

監修:木内 苑子

大妻女子大学管理栄養士専攻を卒業後、管理栄養士免許を取得。
現在は、織田栄養専門学校で講師を務める。
専門分野は、調理学(調理科学)・調理実習・給食実習。