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食育と栄養学

食育と栄養学:正しい知識でこれからの毎日を楽しく #:87 2016.01.20更新 <監修: 医学博士 長野美根>

おいしく食べきるためのパイナップル活用術

 甘くてジューシーな生のパイナップルのおいしさは格別です。でも1個まるごと買っても、、、と迷うことはありませんか?そこでおいしく食べきるコツを知っておけば大丈夫!甘味と酸味を生かして、デザートだけでなく、おかずにも使えるので、朝食や昼食、おやつ、夕食までいろいろに楽しめます。
 また、健康のためには果物を1日に200g以上食べるのが目標とされていますが、現代日本人はとかく不足しがちです。おいしく食べて、果物不足解消にも役立ててください。

食べごろでお店に並ぶから「追熟いらず」

 パイナップルは買ってきたときが食べごろです。果物には畑で育つ間に完熟するものと、バナナやメロンのように収穫後に追熟するものがありますが、パイナップルは畑で完熟するからです。甘味をたっぷり含んだ状態で収穫するので、日数を置いても甘さが増すことはありません。買ってきたら冷蔵庫に保存して、新鮮なうちに食べきりましょう。

カットして冷蔵すれば、朝・昼・夕食+おやつで即戦力に!

カットして冷蔵すれば、朝・昼・夕食+おやつで即戦力に!

 パイナップルを手軽においしく食べきるコツは、新鮮なうちに皮をむき、芯を取って全てを食べやすく切り分けておくことです。密閉容器などに入れて冷蔵すれば、3~4日は保存できます。こうしておけば、すぐに取り出して使えるので、いろいろなメニューに活躍します。

朝食で ~ヨーグルトのトッピングやジュースに~

朝食で ~ヨーグルトのトッピングやジュースに~

 細かく刻んでヨーグルトにのせるだけ。ヨーグルトとパイナップルの食物繊維の合わせワザで整腸作用もアップします。また、カットしておけば、そのままジューサーにかけられるのでジュースづくりも簡単です。

昼食で ~サラダのトッピングに~

昼食で ~サラダのトッピングに~

 めん類やご飯ものなど簡単な一品料理ですませがちな昼食は、サラダを添えて栄養バランスをとりたいもの。パイナップルをのせたサラダなら野菜も果物もたっぷり補給できます。

おやつで ~アイスクリームや紅茶に~

おやつで ~アイスクリームや紅茶に~

 アイスクリームにのせれば、おもてなしにも向くスイーツメニューに。細かく刻んで紅茶に入れるだけで、香りのよいパインティーも作れます。

夕食で ~肉料理やエスニックメニューに~

夕食で ~肉料理やエスニックメニューに~

 パイナップルの甘味と酸味は肉との相性も抜群!酢豚やカレーに加えたり、ポークソテーにのせて焼いてもよいでしょう。パイナップルチャーハンや生春巻きの具にするなどエスニックメニューにも合います。