アスリートが好む“さっぱりとして甘すぎない”味の「低糖度バナナ」発売
株式会社ドール(東京都千代田区 代表取締役社長 渡辺 陽介)は、さっぱりとして甘すぎない味わいが特長の「低糖度バナナ」を、2016年2月15日(月)より全国のスーパー、百貨店で販売開始いたします。また、「低糖度バナナ」を同年2月28日(日)に開催される『東京マラソン2016』の公認バナナとして、参加ランナーに6万2000本提供いたします。
ドールでは、スポーツの分野で入賞経験のある800名のアスリートを対象に、運動する際に 重視する食べ物や飲み物の味覚について調査※したところ、約5割のアスリートがスポーツの 勝敗や記録の向上のために“甘い味”より“さっぱりした味”の食べ物や飲み物を求めており、「バナナ」についても、同様の傾向が見られることから、「さっぱりとして甘すぎない」味を好む方に向けて「低糖度バナナ」を販売いたします。
「低糖度バナナ」は、低地で栽培することにより、水分が多く、でんぷん質が少なくなるため、糖度が低く抑えられているのが特長です。高地栽培のバナナと比較し、低糖度バナナは約13%程度糖度が低く抑えられています。
低糖度バナナのさっぱりとして甘すぎない味わいは、マラソンなどのスポーツシーンにも最適です。調査※によると、約4割のアスリートがスポーツ時に果物を食べており、「バナナ」はその中でも最も人気の果物です。さらに、“食べやすい”“後味が残らないから”などの理由から、アスリートはスポーツ前、スポーツ時は「さっぱりとして甘すぎない」バナナを選ぶ傾向にあることが分かりました。低糖度バナナは、ドールが協賛する「東京マラソン2016」公認のバナナとして、大会当日、参加ランナーを対象に6万2000本を無償提供いたします。
さっぱりとして甘すぎない味わいを楽しめる「低糖度バナナ」を、この機会にぜひご賞味ください。ドールは「東京マラソン2016」をサポーティングパートナーとして応援していきます。
<「低糖度バナナ」商品画像>
<店頭POP画像>
商品名 | 低糖度バナナ |
規格(1袋)/ 希望小売価格 | 550g以上 / 198円(税込) |
規格(2本)/ 希望小売価格 | 2本入り / 128円(税込) |
原産地 | フィリピン |
発売日 | 2016年2月15日(月) |
販売チャネル | 全国のスーパー、百貨店 |
1.栽培方法
ドールのバナナを栽培しているのは、フィリピン諸島で2番目に大きな島、ミンダナオ島です。バナナは一日を通じて気温が平均的に低い高地で栽培すると甘味が強くなるため、「さっぱりとして甘すぎない味わいのバナナ」は一日を通じて気温が平均的に高い低地で栽培しています。また、高糖度の高地栽培バナナと比べて、栽培時間が短いことが特徴です。
2.運搬技術
低糖度バナナは、フィリピンから日本に運ばれるまでの間、鮮度維持に適切な約13.5度で温度管理され運搬されます。フィリピン出港後、5~7日で日本に到着します。
3.熟成
高速・高機能の保冷船によって日本に輸送されてきた未成熟な青いバナナは、室(むろ)という加工施設に入れ、約1週間追熟(ついじゅく)させます。そこで、温度・湿度をコントロールして、黄色くおいしいバナナにしていきます。
調査名: | 「アスリートが運動時に好む食べ物や味覚調査」 |
調査主体: | 楽天リサーチ |
調査対象: | 20~59歳の男女800名 5年以内に何らかのスポーツで入賞経験があり、かつ明確な目標をもってスポーツに取り組んでいる方 |
実施期間: | 2015年12月12日(土)~13日(日) |
調査方法: | インターネット調査 |
約4割のアスリートがスポーツ時に果物を食べており、「スポーツ中に果物を食している」と回答したアスリートのうち、人気の果物としては「バナナ」(93.5%)が最も多く、「りんご」(37.5%)、「レモン」(26.4%)と続く。バナナを食べる主な目的は、「栄養バランスがいいから」(44.2%)、「消化がいいから」(42.3%)と回答。