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ドールは、フィリピン・南コタバト州のポロモロックで、パイナップル農園と作業所を一元管理し、運営しています。

パイナップルは、ドール運営の農園と、外部の農家からも調達しています。ドールは、ポロモロックでパイナップルを栽培する他にも、南コタバト州のスララと、ジェネラル・サントス市のカラパンで、フルーツ加工事業を展開しています。

こちらの事業では、パイナップルをスライス、チャンク、一口サイズ、クラッシュ、冷凍、濃縮果汁などに加工し、バラエティに富んだ加工食品を製造しています。ドールはさらに、生鮮パイナップルも取り扱っており、パイナップルを生産し、世界各地にお届けしています。


歴史

1957年8月21日、ポロモロックという自治体は、カルロス・ガルシア大統領が署名した大統領令第264号をきっかけに誕生しました。ポロモロックは、1957年9月10日に、第6級の独立した自治体として活動を開始し、大統領の任命を受けた地方事務所が設置されました。

ポロモロック初期の入植者は、山腹をあちこち移動しながら、短期的な土地利用によって稼ぎを得ていました。その後、1930年代にフィリピン諸島北部から流入した移民が、平野部の肥沃な土壌を活かして農業を開始しました。ポロモロックの土地は作物がよく育ち、収穫量も豊富でしたが、当時はまだ農産品のマーケットバリューが低かったため、大きな額を動かすビジネスとはなりませんでした。

ドールがポロモロックに農園を設立した1963年、同自治体の経済は、急速に成長を始めました。この頃、ハワイ島での生産コストが急騰していたため、ドールは他の場所で農園・缶詰工場用地を真剣に探していました。土地賃借料の急騰に伴い、農業は、住宅業界にその地位を譲ることとなりました。農業が置かれていた状況はとても深刻で、1950年代のハワイでは、9社がパイナップル事業を行っていましたが、10年後にも存続していた会社は3社しかありませんでした。

ドールは、スプリング・キャンプに700ヘクタールのコーヒー・カカオ農園と加工工場を整備し、仮のフィリピン事務所を設置しました。こうしてドール・フィリピンは、ポロモロックでの事業を開始しましたが、基礎を固めるまでの道のりは決して楽なものではありませんでした。例えば、当面の間、加工工場を置くことになったスプリング・キャンプでは、コーヒーミルを運転するだけの電力しか確保できませんでした。粗木を使って簡素な本社を建設しましたが、周辺には家畜が歩き回っていて、会社の敷地に入り込んでくることも度々ありました。

ポロモロックの缶詰工場は、スプリング・キャンプの工場を時間をかけて改装し、高度なインフラや設備、機器を導入した結果、よりクオリティの高い商品を生産できるようになりました。従業員にとっても、健康的で、仕事に集中できる環境が整いました。