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パイナップルの栄養

含まれる栄養素について

エネルギー(53kcal)

不溶性食物繊維たっぷり!腸の健康にも良いパイナップル

甘くてみずみずしいパイナップルは、ビタミンB1をはじめ、ビタミンA、ビタミンCが豊富!特に多く含む成分であるビタミンB1は新陳代謝を促し、疲労を回復させる働きがあります。またクエン酸も豊富なので、食欲を刺激し、消化を良くする働きもあります。
さらに食物繊維のなかでも水に溶けない不溶性食物繊維が豊富で、りんごの約1.5倍含んでいるのもパイナップルの特徴の1つ。不溶性食物繊維は水分を吸収して便の量を増やすので、便秘の予防や解消にも良い成分です。おやつやデザートはもちろん、カレーに加えて煮込んだり、ソテーして肉料理に添えるなどして、パイナップルを食生活に生かしたいですね!

1食あたりのエネルギー

たんぱく質(0.6g)

人体の水分を除いた重量の2分の1以上を占めるとされる成分。エネルギー源としても重要です。

脂質(0.1g)

体内でエネルギー源や細胞構成成分等として重要な物質です。ビタミンAやビタミンDなど脂溶性ビタミンの吸収にも役立っています。

炭水化物(13.7g)

炭水化物は、体内で主にエネルギー源として利用される重要な成分です。一般に糖質と食物繊維を合わせた成分を炭水化物と呼んでいます。

カリウム(150mg)

加熱せずに食べれば成分を減らさずに摂れる!

調理によって失われやすい成分がこのカリウム。たとえば、野菜に含まれたカリウムはゆでることで約30%が減ってしまいます。 一方、パイナップルは生で食べられるのでそのような心配をする必要はありません。

カリウムの働き

  • ナトリウムとともに細胞内液の浸透圧を一定に調節する。
  • 心臓、筋肉の機能を調節する。
  • ナトリウムを排泄し血圧を正常に保つ。
  • むくみを予防する。

βカロテン(37μg)

体内でビタミンAに変換されて作用するカロテノイド色素群に属する成分。主に植物性食品に含まれるプロビタミンAの1つでもあり、抗酸化作用も知られています。

ビタミンC(35mg)

ビタミンCは、皮膚の健康維持や抗酸化作用の働きがあります。

可食部100gあたりのビタミンC含有量

食物繊維総量(1.2g)

お腹の調子をよくし、便通の改善も

水溶性食物繊維 (0.2g)

・腸で水分を吸収し、排泄を促す
・コレステロールの吸収を抑制する

不溶性食物繊維 (1.0g)

・咀嚼回数を増やし、満腹感を与える
・腸内要容物を吸着し、排泄を促す

こんな人にオススメ

  • 便通の改善を期待したい人
可食部100gあたりの葉酸含有量

食塩相当量(0g)

ナトリウム量に2.54を乗じて算出した値を示したもの。ナトリウム量には食塩に由来するもののほか、グルタミン酸ナトリウム、アスコルビン酸ナトリウムに由来するナトリウムも含まれます。

ブロメライン

ブロメラインは、パイナップルに多く含まれるたんぱく質分解酵素。胃液の分泌を活発にし、消化を促進してくれるほか、胃腸の炎症を鎮め、腸内の有害物質を分解する作用などもあると言われています。そんないいことずくめの酵素ブロメラインですが、上手に働かせるには実はちょっとしたコツが必要です。

たんぱく質には強くても熱には弱い!ブロメライン

お肉などのたんぱく質を分解する働きのあるブロメライン。ただ、このブロメラインには熱には弱いという特性も。そのため、調理時に一緒に焼いたり煮込んだりしても、残念ながら効果は期待できません。パイナップルのブロメラインの効果を期待したいなら、加熱時間をできるだけ短くすること。加熱しても、60℃以下を心がけることが必要です。
もっと積極的に利用するなら、肉などを加熱する前に果汁に漬け込むのがいいでしょう。例えば、BBQはオススメ。あらかじめパイナップルの果汁や、すりおろしを入れたタレに漬けておけば、肉の柔らかさも味わいもワンランクアップ。ちょっとした手間でトロピカル風の秘密の隠し味になります。