ハロウィンの食卓に、ドラゴンフルーツ(赤)の鮮やかな色を取り入れてみませんか。着色料を使わなくても驚くほどビビッドな赤紫色が楽しめるドラゴンフルーツは、ハロウィンパーティーを妖しく盛り上げるのにぴったり! パーティー料理研究家で、ハロウィン研究家でもある五条まあさっちんさんに、ドラゴンフルーツを使った3品の“キモかわ”レシピと、食卓を楽しく演出するアイデアを教えていただきました。
教えてくれたのはこの方!
五条まあさっちん さん
パーティー料理研究家・ハロウィン研究家。料理教室「FIVE S CUISINE」主宰。ホームパーティーが頻繁に主催される社交的な大家族で幼少期を過ごし、のちにカナダ在住経験も。大学卒業後、「華都飯店」の馬氏に師事し中華料理を、「イレール」にてフランス料理を学び、和食は「近茶流」の本科を修了。双子の息子をインターナショナルプリスクールに通わせたことをきっかけに、国際色豊かでありながら、手をかけずに喜ばれるおもてなし料理に磨きをかける。陽気なキャラクターと、海外の流行も取り入れたアイデアたっぷりの料理で、TV・新聞・雑誌など、メディアで取り上げられること多数。著書に、ハロウィン料理の決定版『キモめし』(主婦と生活社)、簡単パーティー料理に必須『いつもの「おうちごはん」が特別になるレシピ』(講談社)等。
目次
赤いドラゴンフルーツはハロウィンにぴったり!
ハロウィン研究家、パーティー料理研究家として、これまでTVや雑誌など数々のメディアで独特のハロウィンレシピを発表してきた五条まあさっちんさん。そんな五条さんが、ドラゴンフルーツ(赤)の魅力としてまず挙げたのがその圧倒的な色でした。
「とにかく他のフルーツでは出せない、バキバキの色がすごくうれしいですよね。野菜のビーツも色はきれいですが、土臭さやクセがある。ドラゴンフルーツは爽やかな味わいでありながら、あの色味が出せる。着色料を使わずに鮮やかな色が出せる点は、他の食材にはない魅力だと思います」

外見も、果肉の色もインパクトのあるドラゴンフルーツ。一方で、食べてみると味わいは意外と淡泊です。
「ギャップ萌えですよね。何にでも染まるというか。上から他の味を重ねても、ドラゴンフルーツの味はあまり主張してこないんです。だから逆にどんな味付けの料理にも使える、使い勝手の良い食材だと思います」
ドリンクにも、肉料理のソースにも、デザートにも展開しやすく、ハロウィンパーティーの“妖しさ”や“キモかわ”を演出するのにぴったりのドラゴンフルーツ。さっそくレシピをご紹介しましょう。
アペリティフ|闇夜のハロウィンカクテル(ノンアルコール)

赤いドラゴンフルーツをピクルス風に仕立て、炭酸水で割って作る真っ赤なノンアルコールカクテル。ライチにブルーベリーを詰めて「目玉」のように浮かべれば、グラスの中からこちらを見つめているようで、ちょっぴり不気味で楽しい一杯に。
韓国のお酢ドリンクのようなヘルシーで甘酸っぱいドリンク。色がきれいで気分が上がり、ノンアルコールなので子どもから大人まで楽しめます。
ピクルスはカクテルに使うだけでなく、お弁当の付け合わせや普段のおかずに添えるなど、そのまま副菜としても活用できます。好みのフルーツや缶詰を加えれば、ハロウィン仕様のフルーツポンチ風にもアレンジできますよ。
材料(作りやすい分量)
- 【ピクルス】
ドラゴンフルーツ(赤)…1個
酢…1カップ
砂糖…1/2カップ
塩…少々
スパイス(お好みでカルダモンやシナモン)…適量
炭酸水(無糖)…適量
冷凍ライチ(缶詰でも可)…適量
ブルーベリー…適量
作り方
- ドラゴンフルーツは皮をむき、1cm角くらいにカットする。

- 小鍋に酢、砂糖、塩、スパイスを入れて軽く煮立て、そこに1を入れてさっと加熱し、火から下ろす。
point
ドラゴンフルーツの食感を生かすために、あまり長く煮すぎないで、本当にさっと煮るぐらいがおすすめです。 - 清潔な容器に入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫で保存する。
- 3のピクルスをグラスに数個入れ、ピクルス液も注ぐ。上から炭酸水を注ぎ、ブルーベリーを詰めたライチをトッピングして完成。酸味が強い場合は、はちみつを少し混ぜても。

▼ドラゴンフルーツの切り方・皮のむき方はこちら!
メイン|妖しい手羽先 魔物ソース

ドラゴンフルーツをソースに使った手羽先レシピ。見た目はインパクト抜群ですが、にんにくの効いた甘辛味で、ごはんにもお酒にも合います。手羽先の先端はあえて切り落とさずにとがったフォルムを生かして。ハロウィンらしい“妖しさ”を演出してくれます。
手羽先は先端がとがった形をしていて、並べ方によってはコウモリのような不気味さを演出できます。食べるときは、ぜひ手づかみで豪快に。手指や口のまわりをソースで赤く染めながら、自分が魔物になった気分で楽しんでください!(お手拭きの用意をお忘れなく)
材料(4人分)
手羽先…8本
塩こしょう…少々
トレビス…2~3枚
- 【ソース】
ドラゴンフルーツ(赤)…1/2個
コチュジャン…小さじ2
にんにく(チューブ)…少々
はちみつ…大さじ1〜
作り方
- ドラゴンフルーツは皮をむき、1cm角くらいにカットし、フォークの背であらくつぶす。

- 手羽先はしっかり塩こしょうし、魚焼きグリルで中まで火を通す。

- ソースの材料をボウルで混ぜ合わせる。焼き上がった手羽先をフライパンに移し、ソースを加えて軽く煮立てる。ソースが絡んだら、トレビスを敷いた皿に盛り付けて完成。
point
ソースは煮立てすぎずに手羽先に絡める程度にすると、焦げつきにくくきれいに仕上がります。
デザート|吸血鬼の不気味プリン

ドラゴンフルーツとチアシードのつぶつぶ感が不気味なプリン。チアシードが水分を吸って固まることで、火を使わずともとろりとした食感に仕上がります。ドラゴンフルーツソースを上から垂らすと、より妖しい雰囲気に。見た目に反してココナッツミルクベースのやさしくまろやかな味わいです。
卵や牛乳を使わずに、ドラゴンフルーツとチアシードで作るヘルシープリン。はちみつの代わりに別の甘味料を使い、ヨーグルトも植物性のものにすれば、ヴィーガン仕様にアレンジすることも可能です。
材料(小さめのカップ5個分)
ドラゴンフルーツ(赤)…1/2個
ココナッツミルク…3/4カップ(アーモンドミルクなど他の植物性ミルクでもOK)
はちみつ…大さじ1〜
チアシード…1/4カップ
ヨーグルト…適量
- 【ドラゴンフルーツソース】
ドラゴンフルーツ(赤)…20g
砂糖…20g
作り方
- ドラゴンフルーツは皮をむいて角切りにし、ココナッツミルク、はちみつとともにブレンダーにかける。さらにチアシードを加えてよく混ぜる。

- 1をグラスに注ぎ分け、冷蔵庫で2時間以上、できれば一晩冷やして固める。

- 角切りにしたドラゴンフルーツ1/2個分をフォークの背でつぶし、同量の砂糖を加えてよく混ぜ、ソースを作る。
- 固まったプリンの上にヨーグルトをのせ、ドラゴンフルーツソースをかけて完成。

ハロウィンの食卓をもっと楽しくするテーブルコーディネート術
せっかくハロウィンレシピを作るなら、テーブルコーディネートにも少し工夫を。五条さんにスタイリングポイントを教えていただきました。
ポイント①テーブルの上に高低差をつける
すべての料理を平坦に並べるよりも、一部を脚のあるグラスや器などに盛り付け高さを出すと、高低差がついてテーブルが華やいだ印象に。脚付きの器がなければ、お皿をひっくり返して同じお皿を重ねるのもアイデアです。
ポイント②色のトーンを統一する
ハロウィンというとオレンジ、白、黒の組み合わせを思い浮かべがちですが、今回のようにダークファンタジーな雰囲気にしたい場合は、色数を絞るのがおすすめです。料理の色味やお皿、クロスなどを、濃い赤と黒など、最大2色までにしてトーンを統一するとまとまりが出ます。
ポイント③小物を活用する


最近は100円ショップなどでもハロウィン向けの小物がいろいろ売っています。コウモリの飾り、クモの巣のような布やランチョンマット、椅子やテーブルに巻くと楽しい事件現場風のバリケードテープなど。ドライフラワーもハロウィンの雰囲気を演出するのに一役買ってくれますよ。
Doleの「ドラゴンフルーツ」で、ハロウィンパーティーを楽しもう!

ドラゴンフルーツ(赤)
鮮やかな赤い果肉が特長のドラゴンフルーツ。ほどよい甘みとコクがあり、さっぱりとした後味が楽しめます。そのままデザートとしてはもちろん、ヨーグルトやスムージーなどにも使いやすいフルーツです。

怪獣ドラゴン
通常のドラゴンフルーツの約2倍の大きさを誇る、赤肉の大型ドラゴンフルーツ。鮮やかな赤い果肉は、甘みが強くジューシーな味わいが特長です。食べごたえがあり、ドラゴンフルーツならではの美味しさを存分に楽しめます。
▼いつものスーパーでDoleの「ドラゴンフルーツ」をリクエストしよう!
今年のハロウィンは、ドラゴンフルーツの鮮やかな赤を主役に、いつもと少し違うパーティーを楽しんでみてください。
※記事の情報は2026年9月18日時点のものです。


